電脳世界に浮かぶ癒しの島
タイトルイメージ イルカの島 タイトル いつか君たちと話ができることを夢見て ・・・
そして、今新たなる世界へと泳ぎ始める。
水界との絆を求めて、青く、澄みきった・・・
World in Blue!!
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海の世界へのダイビング

マブール島 潜水記 その4
 

初めての海外ダイビング
興奮の連続でした・・・大物じゃないですけどね

 
アルバム 1 2 3 4
03/13 4日目
 思ったほど、疲れてないなぁ・・・。
 でも、今日で最後、シパタン組とマブール組に分かれる。
 おいらは楽珍なマブール組へ、カメにはあいたかったけど・・・^^;
 
1st マブール オールドロブスターケーブ
 ここでは、少しのんびりめに、最終日ってこともあって、ちょっとけだるいけどなんか楽しいかなって、昨日のシパタンのドロップオフでも海の深淵をのぞいたけど、今日も深淵をのぞきました。なぜか、はぐれたらしい?^^;コバンザメがおいらたちと一緒にうろうろと。ダイバーにくっついてもおこぼれはないのに・・・。にしても、くっついていないと、何となく間抜けに見えるものですね。また、オオモノイザリウオがいました、女の子が分からずに、首を傾げていました。確かに、分からないです岩か何かのようにしか見えないのです。じっとしている彼らって、もしかしたら、哲学者なのかもですね。ニチリンダテハゼ暗くて見にくかったですが、何とかみれました。浅めのところで遊んでいたら、イシみたいに見えるオニダルマオコゼがガイドさんハンドシグナルで、危険だよって、教えてくれました。分かってるよーーーと、言いつつ、突っつきたくなるのはいけないことですね。いやいや、つっついたりしてません^^。ガイドさんが、イシをひっくり返したりして何か探してる間に、その辺をうろうろ、ハゼを見たりしていたけど、そろそろなんか見つけないかなと思って近づいたら、案の定おいで、おいでと手招き、近寄るとイシのところに小さなものが動いている、キンチャクガニだそうです。おいらしかみれなくて、落っこちて、どこかに逃げてしまいました。
 
2nd マブール パラダイス1
 初日に潜ったところです、グループのメンバーが替わってることもあって、再びタツノオトシゴ(トニーシーホース)に会いに行くことに。だから、登場する生き物たちは、ほとんど同じです。まっきっきのタツノオトシゴ、サカサクラゲ、ワニゴチ、などなど、今回は真っ黒くて、ゴミと見まごうばかりのウミウシやら、ヒトデにくっついてるカニ、オトニメエビさんとも会いました。初日のビデオ撮影に失敗していたので、実はラッキーだったですね。最後に、安全停止していたら、ガイドさんが、指さしてるのです。なんだろう?ゴミが浮いてるだけじゃないかと思って、目を凝らすと細くて、半透明なピンク色をしているクラゲでした。なんじゃらほいっ、ってかんじでしたが、おもしろいな。こういうのも。
 
3rd マブール カパライ島 マーク1
 いやいやいや、とうとう最後のダイビングになってしまいました。なにやらここは、砂地とでっかい岩回りで、いろいろみれるとのこと。ワクワク^^。
 って、最初に言ったのが岩の周囲、きゃはははは、てな感じの小さくてかわいいイザリウオ、これがまた、黒、緑、オレンジそして、ピンクなど、多彩ないろで、そこいらへんにいることいること、こんだけちっこいと、かわいいものですね。でっかいと変だけど^^;。そうそう、イザリウオさんにお詫び、岩から離れるときに、バランスを崩して、蹴ってしまいました。ごめんなさいm__m。そして、そこの方の石の間を、イザリウオかと思ってみてたんですが、ハダカハオコゼがよっちら、えっちら、移動中、なんか、見ていて、ユーモラスで、しばらく見とれてしまいました。ちょっと上の方に触覚が見えたのは誰?エビだと分かるけど体がよく見えない、違うとこを見て、戻ってみると、ガイドさんがどうやっておびき出したか全容が、なんときれいなブルーだろうゴシキエビだそうです。光沢のあるきれいな青でうっとりです。岩陰にはいろんなエビがいたようだけど、どれが何という名前かはおいらにはさっぱりです。うらにまわると、ガイドがなにやら手のうえに・・・。平べったくてぺらぺらの生き物?ウミウシなんかの仲間でヒラムシというそうです。
 岩を離れ、いざ砂地へ、いやいやいやいや、いるはいる、チンアナゴ、近づくとひゅっと引っ込んで、見えなくなってしまう。みんなが移動した後は、ものの見事にただの砂地でした^^;。ここではウミテングをさがしていたんだけど、最初に見たのはロングストローパイプフィッシュ、タツノオトシゴを引っ張ってのばしたような姿の細長いサカナです。いないいないと、探していると1本目でオオモノイザリウオに首を傾げていた彼女が、一生懸命写真を撮ってました。近寄ると、な、な、なんとウミテング、いたよってな顔してるじゃないですか。ははは、ガイドやらみんなを呼んだら、まるでおいらが見つけたように思われちゃって、困りました。敢闘賞は彼女なんだから。ま、ボートのあがってから説明しましたよ、ちゃんと。手柄を横取りなんてしません。にしても、何ともユーモラスで、かわいいことか。小さくて、吻が長いのに口は下の方にあって、長いのは口じゃないなんて・・・。これで、目的ものものみれて、長くて、短いリゾート合宿^^;のダイビングは終了。夜の宴会では、楽しく盛り上がり、土産も買ったし、あしたは、かえるんだな。

帰り道、コタ・キナバル
 
 
 
 
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